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BUCKCHERRY JAPAN TOUR 2013

BUCKCHERRY
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19:00
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¥6,300(税込・ドリンクチャージ別)SOLD OUT
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INFO

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貫かれたRock n’Rollパワー漲るニュー・アルバム”CONFESSIONS”を携えBUCKCHERRYの来日公演が緊急決定!

■BUCKCHERRY
ジョシュ・トッド/JOSH TODD-Vocals
キース・ネルソン/KEITH NELSON-Guitars
スティーヴィーD/STEVIE D-Guitar
イグザビエル・ムリエル/XAVIER MURIEL-Drums
ジミー・アシュハースト/JIMMY ASHHURST-Bass
http://buckcherry.com/

バックチェリーは枠を越えた場所で繁栄している。ロサンゼルスの5人組はルールには従わず、この先もそうするつもりは全くない。パンク根性と粗野な精神、正直なストーリーテリング、それからカミソリのように鋭いフックを融合し、このバンドはあらゆる面で反逆的であり続けている。形式は存在しない。予定表もない。フィルターもない。停止することもない。あるのはただ、ロックンロールだ。そうあるべきではないか?

1995年、南カリフォルニアにあるタトゥー・ショップでJosh Todd(ヴォーカル)とKeith Nelson(ギター)が思いがけず出会った瞬間から、それが彼らの考えだった。そのすぐ後に、この2人はToddのベッドルームで、4トラック・レコーダーと小さなドラム・マシーンを使って、作曲を始めた。虚飾抜きの作曲アプローチは、初期に固められた。

「バックチェリーは、本当に、2つの世界が衝突しているものなんだ」
シンガーは、こう宣言する。
「オレンジ・カウンティで育って、俺が最初に手に入れたレコードは全てパンク・ロックだった。マイナー・スレット、サブヒューマンズ、GBH、それにブラック・フラッグが俺に大きな衝撃を与えたんだ。その一方でキースは、クラシック・ロックのバックグラウンドを持ってる。俺がそのエネルギーとカオスを全て持ち込んで、キースが楽曲の構成を加えたんだ。俺達は本物のロックンロールを、沢山のベルや口笛を入れずに作りたかったんだよ」

Nelsonは、これに賛同する。
「俺達はちょうど中間で交わるんだ。俺達は作曲をすごくシリアスに捉えていて、常によりいい楽曲を作ろうと試みてる。同時に、曲を引き裂くようなパンク精神も入っているから、全てにおいてあまり考えすぎないようにしてる。このバンドには沢山の側面があって、俺達はその全ての側面を、全てのアルバムと、全てのショウで探求しようとしてるんだ」

この危険な多様性が、1999年にこのバンドがセルフ・タイトル・デビュー・アルバムで、世界中のリスナー達とすぐに共鳴した理由である。
このアルバムは最終的にゴールド・ディスクを獲得し、不死身のパーティ・アンセム、「Lit Up」を生み出した。この曲は今でも女々しい男から主婦まで、あらゆる者達を苛立たせることができる勇敢な名曲である。このデビューから2年後に、バンドはセカンド・アルバム『タイム・ボム』でもその鋭さを保ち、期待に応える作品を作った。

2006年には『15』を発表し、バックチェリーは世界的にプラチナムを売り上げ、ラジオでも要になるほどのバンドになった。「Crazy Bitch」は、新たなセクシーでダーティで騒々しくて楽しい曲として、ファンを駆り立てた。一方、アルバムからの5枚目のシングル「Sorry」はクロスオーヴァーの大成功を収めた。この曲はビルボード誌のHot 100チャートで9位、Pop100チャートで8位を記録した。その結果、『15』はアメリカ本国だけでさらに100万枚以上を売り上げ、今日に至るまでに280万枚を越えるセールスを達成している。
同時に、バックチェリーは断固たる姿勢と完全無欠のソングライティングを通して、ポップカルチャーの意識の中に彼らの存在を植えつけた。ESPN 、WWE 、NASCAR等々の世界的なブランドが彼らと組むことを選んだだけでなく、『アベンジャーズ』のように脚光を浴びている映画のサウンドトラックにもフィーチャーされた。ネット上では、YouTube/VEVOの再生回数は2500万回を越え、フェイスブックでは48万人がお気に入りに選んでいて、ツイッターのフォロワー数は5万人だ。Toddは単独でもスターになり、『Eagle Eye』、『 xXx』、『 The Salton Sea』、『 Bones』 、『The Shiled 』を始めとする多数の映画、TVドラマの出演を果たしている。

ライヴでは、この5人のミュージシャン達はどんな観客も総立ちにさせられる。彼らはほとんど休まずにツアーを続けていて、アメリカから南アメリカ、ドイツ、日本、オーストラリア、イギリスと、世界中でツアーを行っている。ボン・ジョヴィと並んでバンブーズル・フェスティバルでプレイした時も、ミスフィッツやペニーワイズが参加したInk-N-Ironフェスティバルでヘッドライナーを努めた時も、Sturgisでプレイした時も、誰もが一緒に合唱した。

「俺達は、場違いな所にいるって感じたことは一度もないんだ」
Nelsonが笑顔を見せる。
「AC/DCからスリップノットまで、あらゆる人達と共にプレイした。俺達には毎回ライヴを成功させよう、期待に応えようっていう情熱がある。
それに、全ての人達にとって、何かしら楽しめる要素があるんだ」

Toddが続ける。
「俺達は大事だと思っているから、毎晩期待に応えるショウをやる。アルバム毎に、平均で約300回のショウをやってる。ステージに立つ事が、何よりも重要なんだ」

彼らがステージに立つ時は、膨大なカタログの中から曲を引き出せる。2008年の『Black Butterfly』はラジオで人気になった「Too Drunk 」を生み出したし、『All Night Long』のアルバム・タイトル・トラックも、ライヴで人気の曲であり続けている。しかし、彼らの6枚目となる次のアルバム 『Confessions』 はその中でも傑出した出来になっていて、完全に没頭してしまう体験を提供してくれるだろう。7つの大練と苦難、そして大人になるまでの変遷が基になっている。音楽的には、何百万人の人々が愛するバックチェリーの全ての要素が少しずつ入っている。テーマ的には、観客を芯まで揺るがすことが確実の新しい始まりになっている。

つまるところ、バックチェリーは人々と共鳴し続ける。なぜなら彼らが、アルバムでも、ステージ上でも、本当にためらうことなく正直だからだ。
「これは本物のロックンロール・バンドなんだ」
Nelsonが言う。
「人々は俺達が何者で、何を大事にしているかを100パーセント受け取る。俺達はそれに関して弁解しない」

「俺は、皆に、クラブの一員になった気分で会場を後にして欲しいんだ」
Toddがまとめる。
「あらゆる面でつながっている気分になって帰って欲しいんだ。単にショウを観に行ったり、アルバムを聴いたりするんじゃなくて、これはムーヴメントに参加するってことなんだ。俺達がそれを、世界に提供できることを俺は願ってるよ」

ーーRick Florino, July 2012