SCHEDULE

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Arca(DJ set)

Arca(DJ set)
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¥3,300(下記プレイガイド及び取扱販売店) / ¥3,000(LIQUIDROOM店頭&メール予約)
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Arca(DJ set)
Madegg new!
Metome new!
Jemapur[Detroit Underground, BETA, Phaseworks, SALUUT] new!
Fugenn & The White Elephants new!
Inner Science(DJ) new!
hanali[GORGE.IN] new!
MOODMAN(DJ)[HOUSE OF LIQUID, GODFATHER, SLOWMOTION] new!

TICKET
チケットぴあ [230-898]  ローソンチケット [77636]  e+  LIQUIDROOM 

DISK UNION(渋谷クラブミュージックショップ/新宿クラブミュージックショップ/下北沢クラブミュージックショップ/吉祥寺店),TECHNIQUE,4/19 ON SALE

※LIQUIDROOMメール予約は受付を終了致しました。

INFO

LIQUIDROOM 03(5464)0800

5.16_flyer-front

エイフェックス・ツイン以来の衝撃的存在か! カニエ・ウェスト『イーザス』に参加の、ポスト・インターネット世代の謎めくインダストリアル奇種、Arca襲来

カニエ・ウェストの『イーザス』収録の「New Slaves」などに参加する、ベネズエラ出身、ニューヨークはブルックリン及びロンドンで活動する謎のトラック・メイカー、ArcaことAlejandro Ghersi。相棒とも言える、ヴィジュアル・アーティスト、ジェシー・カンダの、どこか人を不安にさせる不気味なヴィジュアルとともに、そのサウンドには昨今のインターネットの地平に無限に広がる、ダークな電子音の戯れ――インダストリアル~アンビエント~ベース・ミュージックなどをカオスティックに混在させた世界が広がっている。まだジェシーの映像とのタッグはエイフェックス・ツイン&クリス・カニンガムの想起させ、FKA Twigのプロデュースや、NYのMoMA(Museumof Modern Art)での展示も行われれ、ヴィジュアル・アート~音楽と両面で高い注目を浴びている。先日来日したワンオートリックス・ポイント・ネヴァーらととも に、ポスト・インターネット、アート・シーンも巻き込むニューヨーク最深部の最も刺激的なアーティストのひとりと言えるだろう。(河村祐介)

One of the most shocking act since Aphex Twin. Arca – internet age industrial wonky artist and contributor to Kanye West’s ‘Yeezus’ – is making his mark.

Alejandro Ghersi, a.k.a. Arca, is an enigmatic track maker born in Venezuela and active in Brooklyn, New York and London who contributed to tracks on Kanye West’s ‘Yeezus’, including ‘New Slaves’. He combines his music with the eerie, disturbing works of visual artist
Jesse Kanda, and what unfolds is a chaotic flirtation with the dark electronic sound currently sweeping the internet in the form of industrial, ambient and bass music. Arca’s collaborations with Jesse – for example a production for hot new artist FKA Twigs and shows at MoMA – are acclaimed in both the visual arts and music industries. Together with artists like Oneohtrix Point Never, who recently played in Japan, Arca is one of the most stimulating artists to emerge from the depths of the New York post-Internet art scene.


arca
▼Arca
ArcaことAlejandro Ghersiはベネズエラ生まれ、現在はロンドンを拠点とするミュージシャン/プロデューサーである。2012年にリリースされた『Stretch 1』と『Stretch 2』(共にUNO NYC)と昨年リリースされた『&&&&&』(セルフ・リリース)は非常に高く評価され、そのプロダクション・ワークはグーグルで検索可能な多くのアーティスト達から絶賛された。現在、テレパシーで相通じるという幼馴染みでもある映像アーティストJesse Kandaと『&&&&&』を映像化した『Trauma』の制作に取り組んでいる。このマルチメディア作品は2014年に世界中で公開される予定である。
http://arca1000000.com/
※『&&&&&』の音源は下記リンク先にてチェック!
https://soundcloud.com/arca-2/uenqifjr3yua

madegg
▼Madegg new!
京都在住21才。15歳より海の音を録音加工しノイズミュージックの制作を開始、16歳よりMadeggとしての活動を始める。これまでに1000を越える楽曲を制作し、8つのepと、flau, Day Tripperより2枚のfull albumをリリース。国内外の主要メディアから高く評価される。SonarSound Osaka Tokyo 2013両公演に20歳の最年少記録で出演、雨が降る中LFOの裏で大勢の観衆を湧かせた。さらにRyoji Ikeda “supercodex live set” World Premiere at Shibuya WWWのオープニングアクトとして弱冠21歳で異例のライブセットを披露し、アンファンテリブルとささやかれる。ジャンルを超えた実験的かつ独特の音世界が各方面で反響を呼んでいる。グラフィックデザイン・インスタレーション・写真・テキストなどメディアを横断した活動を行っている。
http://brincjp.tumblr.com/
http://kazumichikomatsu.flavors.me/

metome
▼Metome new!
大阪府出身のTakahiro Uchiboriによるソロ・プロジェクト[Metome]。IdleMoments, INNIT, LifeForce, BRDG, 2.5D, DOMMUNEなど東京、県外のイベントに出演。2013年6月にカナダのレーベルKing DeluxeからリリースされたEP『Phestic Suface』はXLR8R、Dummyなどの音楽サイトから高い評価を獲得。米シアトルのFMラジオ局“KEXP 90.3 FM”などでも楽曲がOn Airされる。2013年末には「Objet」をリリース。Bandcampトップページ”New and Notable Records“に掲載され注目を集める。
http://met0me.net/
https://soundcloud.com/metome/

jemapur
▼Jemapur[Detroit Underground, BETA, Phaseworks, SALUUT] new!
電子音楽家。Saluut主宰。幼少期よりピアノを習得し、作曲を志す。2001年頃よりコンピュータを用いた制作を開始。Eerik Inpuj Soundからのリリースを皮切りに活動を開始。2002年、Sabiと共にIDM、アンビエントを取り扱うレーベル、SAAG Recordsを設立したが、現在は休止中。2010年より、デザイナー・石井利佳らと共に作家自身による電子音楽のセレクトショップSaluutを運営。自身の活動の他にYoung Juvenile Youth, DELMAK, Pull Outなどのユニットや、様々なコマーシャルワークや劇場音楽など、手掛けており、活動の幅を広げている。2013年には新興レーベルBETAから4作目となるアルバム”SLIDE”を発表。2014年3月、Kero主宰によるレーベル、Detroit Undergroundより”Microsleep”がリイシューされた。
http://jemapur.tumblr.com/
http://www.saluut.net/

fugenn & the white elephants
▼Fugenn & The White Elephants new!
Shuji Saitoによるソロプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とする電子音楽家。2004年よりトラックメーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月15日にPROGRESSIVE FOrMより1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。また8月にはYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、2012年1月発売の『坂本龍一トリビュート』、また4月発売の『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。4月22日にはSonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月5日、スマッシュヒットを記録した傑作2ndアルバム『Prays』をリリース、2012年6月21日、初期音源集 『Archetype-Zero』をリリース。その他「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV サムライ篇」「mobage」等数多くのTVCMも手がけている。そして2013年8月8日、待望の4thアルバム『B A BEACON』をリリースする。
http://www.progressiveform.com/artist/fugenn.html

inner science
▼Inner Science new!
西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズム隊を操り、エレクトロニック・ ミュージックの範疇ではありつつも、その中のどのジャンルにも収まる意思を見せないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を産み出す。それら自作楽曲の音素材を駆使して繰り広げられるライブと、様々なソースを大胆に紡ぐスタイルのDJプレイを各地で展開中。2014年4月にアルバム”Self Figment”をリリース。
http://www.masuminishimura.com/

hanali
▼hanali[GORGE.IN] new!
Toki Takumiによるソロ・ルーツGorge(ゴルジェ)・プロジェクト。また国内唯一のGorge専門レーベル「GORGE.IN」の運営の中心メンバーの一人であり、Gorge普及活動に尽力するGorgeエヴァンジェリスト(伝道者)でもある。2000年頃から音楽活動を開始し、テープMTRによるテープを使わない即興演奏を中心に活動。その後、テント泊縦走、沢登り、フリークライミング、クラッククライミングなど山に関わる活動に軸を移していたが、タムによる呪術的なリズムワークを特徴とするビート&クライミング・ミュージック「Gorge」の思想とダイナミズムに衝撃を受け、2010年頃よりルーツGorgeスタイルでの音楽活動を開始。様々な名義で多数のトラックリリースを行うと共に、ライブハウスやクラブ、野外イベントなどでライブ活動を重ね、そのダイナミックなタム連打サウンドによって日本に「ゴルい」という価値を浸透させるのに貢献する。2013年7月に幕張メッセで行われた音楽フェス”FREEDOMMUNE One Thousand 2013”に参加し、9月にフルCDアルバム『ROCK
MUSIC』リリース。2014年にはニュー・アルバムのリリースを予定している。
http://gorge.in/
https://soundcloud.com/hanali
http://hanalirockmusic.tumblr.com/

moodman
▼MOODMAN[HOUSE OF LIQUID, GODFATHER, SLOWMOTION] new!
80年代末に活動開始。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだ〈GODFATHER〉、〈HOUSE OF LIQUID〉、〈SLOWMOTION〉等のレジデントパーティの他、TAICOCLUB、Freedommune、Raw Lifeなど、インディペンデントな屋外フェスへ多数出演。記念すべき第一回のDJを担当したDommuneでは、自身の番組<Moodommune>を不定期で放送している。2013年、約6年ぶりにオフィシャルミックスCD『SF mixed by MOODMAN』を発表した。
https://twitter.com/moodman10