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2F

DUB IT!! ~Likkle Mai“mairation”& RSD feat.Likkle Mai“prophecy”ダブル・リリースパーティー ~

DUB IT!!
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¥3,500(税込)
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¥4,000(税込)当日券は21時から販売致します
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LIVE:Likkle Mai/RSD(Rob Smith Dub)/Little Tempo/THE HEAVYMANNERS/Killa Sista/Yossy Little Noise Weaver/Mighty Two
DJ:Masamatix(AUDIO ACTIVE)/Koji Oishi(Little Tempo)

TICKET
チケットぴあ [343-563]  ローソンチケット [79007]  e+  LIQUIDROOM 

DISK UNION CLUB MUSIC SHOP(渋谷/新宿/お茶の水) & DISK UNION(池袋/下北沢/吉祥寺/国立駅前/町田/柏),12/12 ON SALE

INFO

LIQUIDROOM 03(5464)0800

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ルーツ・レゲエへの深い愛情と敬意を土台に、柔軟な姿勢で表現の幅を広げ続け、精力的に活動するLikkle Mai。先頃、そんな信念がサウンド、そしてリリックにも結実したアルバム『mairation』をリリースしたばかりの彼女が主宰する低音の宴“DUB IT!!”。Likkle Maiの目利きで集められたダブの魅力を骨の髄まで理解した強者たちが結集する、最近では最も高濃度なROOTS、DUBのイヴェントだ。まずは彼女との コラボレーション・7インチ「prophecy」をリリーする、ロブ・スミスのダブステップ・プロジェクト、RSD(Rob Smith Dub)。スミス&マイティーとして、ブリストル・サウンドの中心で、ダブの魅力を世界中に発し、そして現在では、その進化系=ダブステップのシーンで精 力的な活動をしている。ちなみに、この夜は記念すべき『mairation』と「prophecy」のリリース・パーティでもある(当日はDISC SHOP ZEROの協力で、RSDとLikkle Maiのコラボ7インチ「prophecy」を会場にて先行販売)。他の出演者も豪華。そのサウンドでフロアを低音と笑顔で埋め尽くすLittle Tempo。ルーツ・レゲエへの鋼鉄の誓いをサウンドで表現し続ける秋本武士率いるTHE HEAVYMANNERS。硬派なステッパー・ダブをたたき出す、女流バンド、Killa Sista。エレガントなエレクトロニックなキーボード・レゲエのYossy Little Noise Weaver。そして、外池満広と森俊也というふたりのレゲエ・テクニシャンによるMighty Two。さらにはDJでは、再始動が期待されるAUDIO ACTIVEのフロントマン、Masamatixなども登場する。キングストンのゲットーで生まれた低音とミキシングの“リミックス”初のアートフォー ム、DUB。ルーツ・レゲエの盛り上がりとともに世界中に広がり、いまだ進化し、そのDNAでもって、さまざまなダンス・ミュージックやカッティング・ エッジなサウンドを突然変異させている。さぁ、この日はその耳で、頑固なまでのルーツ・サウンドの探求から、最新鋭のダブステップまでを体感し、 LIQUIDROOMで心地いいまでの低音酔いを!DUB IT!!!!!!!

2100212_likklemai●Likkle Mai
http://likklemai.com
http://likklemai.jugem.jp
http://www.myspace.com/likklemai
DUBバンドDRY&HEAVYの元・女性ヴォーカル。在籍中に4枚のアルバムと1枚のリミックス・アルバムをリリース。05年、更なる飛躍を求め DRY&HEAVYを脱退しソロとして始動。06年2月アルバム『ROOTS CANDY』をリリース。レゲエ界のトップミュージシャンで構成されたバンドによるエネルギッシュなステージングが話題に。同時にギタリストThe Kとのピースフルなアコースティックライブも敢行。異なるライブ形態を使い分けたスタイルはリクルマイの真骨頂。07年7月、レゲエに回帰しながらも音楽 的に更なる進化を遂げたセカンドアルバム『M W』を発表。その後ファン投票により決まったシングル曲『My Woman/Home,Sweet Home』を7インチでリリース。08年8月にはハワイ・ツアーを行う。アラモアナでのライブでは約千人の集客を集め、大成功を収める。09年11月4日 にリリースの全編バンドサウンドによる待望のサードアルバム「mairation(マイレーション)」は多数の紙面が大絶賛、傑作アルバムと称される。こ の他DUB STEPの重鎮Rob Simth(Smith And Mighty)から“レコード番長”須永辰緒にいたるまであらゆる作品への客演も。更にはルーツレゲエのDJとしても第一線で活躍中、Jah ShakaやAdrian Sherwoodなどの来日公演をサポート。

2100212_rsd●RSD(Rob Smith Dub)
80年代前半より、レゲエバンドのレストリクションで活動を開始。その後、レイ・マイティとの出会いがあり、ブリストル・ミュージックの代表格として君臨 するスミス&マイティとしての活動を始めることになる。バカラックの古典をブリストル流に解釈した「エニィワン」の大ヒットによって、ワイルド・ バンチ/マッシヴ・アタックと並ぶブリストルの顔としてメディアに大々的に取り上げられるようになる。メジャーのロンドン・レコーズと契約した後、自らの レーベル、モア・ロッカーズ・レコーズを設立。これまでに「ベース・イズ・マターナル」、「ビッグ・ワールド・スモール・ワールド」、「ライフ・イズ …」の3枚を残している。2003年には初のベストアルバム「フロム・ベース・トゥ・ヴァイブレーション」を発表。また、ロブは、初期のマッシヴ・ア タックにも参加していたピーターDとのドラムンベース・ユニット“モア・ロッカーズ”での活動も精力的に行っており、2004年2月には最新アルバム「セ レクション3-トライド・アンド・テスティド」をリリース。2003年には初のソロアルバム「アップ・オン・ザ・ダウンズ」を発表。以降はダブステップ名 義RSD(命名はFLYNN!)として数々の秀作をコンスタントにリリース。

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●Little Tempo
http://www.littletempo.com/
http://www.myspace.com/littletempo
レゲエを芯に据えたインストゥルメンタルバンドとしてライブの現場で鍛え上げられながら、他のどこにもない音楽を探求し続ける9人の気さくな野郎共。ス ティールパン、ペダルスティールギターがキュートなメロディを繰り出しながらも脳天が痺れる倍音をきらめかせ、絡むサックスと鍵盤はメロウかつフリー キー。その多幸感をエスカレートさせる太くうねる重低音リディムセクション、四次元を実体化するダブワイズ。自由に跳ねまくるオーディエンス、瞑想・興 奮・人情。それら全ての要素が融合し爆発した時に会場がSPACE TROPICAL大宴会と化す事は、一度でもライブを体験した人にはご存知の通り。昨年は多数の豪華ゲストを招いた日比谷野音でのソロイベント「ワイワイ 祭」を成功させた。現在、レゲエ・ダブシーンにとどまらず各界の音好きから熱い注目を浴びている。今年は、自身のレーベルSunshine RecordsからDVD+CDの豪華2枚組パッケージ『リトルテンポ祝15周年記念 真夏のワイワイ祭りスペシャル@日比谷野外大音楽堂ライブ』がリリースされた。

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●THE HEAVYMANNERS
http://www.theheavymanners.com/
http://www.myspace.com/theheavymanners
2001年夏、Fuji Rockグリーンステージにおいて、当時、最強のリズムセクションの名を欲しいままにしたドラムとベースのコンビ、《DRY&HEAVY》衝撃の 解体宣言後、盟友GOTH-TRADと共に、現在、前人未踏の世界最先端DUB SOUNDを引っさげ、世界にその名を轟かせる《REBEL FAMILIA》で活動する、日本が世界に誇るレゲエ・ベーシスト、秋本“HEAVY”武士が、待望のレゲエ・ダブ・バンドを結成。2002年、FUJI ROCKホワイトステージで行われた、Shing02&THE HEAVYMANNERSとしての一度きりの、今や伝説のライヴを最後に、レゲエシーンにおいて沈黙を守り続けてきたTHE HEAVYMANNERSを引っ提げ、5年ぶりに遂に本格的に活動を開始! 現在は、ドラムに元CULTIVATORの當山孝史、そして自ら探し出し育て上げた新進気鋭の若手レゲエミュージシャンをメンバーに迎え都内を中心に活動 中。2007年7月27日恵比寿リキッドルームでのイベント“RIDDIM CAMP”にて衝撃的なカムバックを果たし、今までの日本レゲエ・ダブ・シーンを覆すライヴパフォーマンスを行い、観客に大きな感動を与えた。2008年 に入り、アルバム制作を開始。ジャマイカでは、KING YELLOWMAN、LINVAL THOMPSON、SLY DUNBARをはじめとした元REVOLUTIONALIES等レゲエ史を創ってきたレジェンドとセッションを行う。9月24日にビクターエンタテインメ ントからファースト・アルバム『THE HEAVYMANNERS』を発売。このアルバムは2008年“MUSIC MAGAZINE”誌の国内レゲエベストアルバムで1位となる。また、“RIDDIM”においてDOMESTIC SKA、ROCK STEADY & ROOTS REGGAE ALBUMS 1位を獲得している。

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●Killa Sista
http://www.killasista.com/
http://www.myspace.com/killasista
2003年より活動開始の女性3人組ダブバンド、キラ・シスタ(Killa Sista)。スパルタンなドラムに極太極悪ベース、脳天を突き抜ける鍵盤ハーモニカの音色。ジャー・シャカ(Jah Shaka)を頂点とするUK New Rootsのサウンドシステムカルチャーと、ジャマイカのRoots Musicからインスパイアされたキラーチューンで攻める、Roots & Dub界の注目度NO.1 バンド。女性3人のみとは思えない激ヘビーなバンドサウンドを、伝説のダブバンド、カルティヴェーター(Cultivator)のヴォーカル RasDasherによる強烈なダブワイズが襲う。デビュー以来、日本全国でライブを重ね、各地のサウンドマンやクリエイター達から熱い視線を集めた。 リー・スクラッチ・ペリー(Lee‘Scratch’Perry) & エイドリア
ン・シャーウッド(Adrian Sherwood)、ブリンスレー・フォード(Brinsley Forde)(Aswad)やザイオン・トレイン(Zion Train)、アルファ・アンド・オメガ(Alpha & Omega)、ザ・スリッツ(The Slits)、ランキン・ジョー(Rankin Joe)、アール・シックスティーン(Earl Sixteen)などと共演も果たし、エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)を始め、ディサイプルス(Disciples)やザイオン・トレイン(Zion Train)、ブッシュ・ケミスト(Bush Chemist)といったUKシーンのトップアーティストからの評価も高い。今までライブでしか聴けなかった彼女達のCDアルバム音源が2009年6月に リリースされたのも記憶に新しい中、待望の10inchアナログ盤4タイトルが遂にリリース!!!どのタイトルもアルバムとは異なるサウンドシステム向け のMixで、更なる驚愕なサウンドに襲われることになるだろう。

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●Yossy Little Noise Weaver
http://www.busrecords.net/yossy/
http://www.myspace.com/yossylittlenoiseweaver
キーボーディストYOSSY(ex.“BUSH OF GHOSTS” “DETERMINATIONS”)が、トロンボーンicchie(ex.“BUSH OF GHOSTS” “DETERMINATIONS”)と共に開始したユニット。2005年に1st.アルバム「PRECIOUS FEEL」、2007年にスパイラルレコード「farlove」より2枚目のアルバム「WOVEN」をリリース。様々な「今」を感じる音要素を組み合わ せ、ドリーミーでダンサブルな音世界を描き出す。バンド編成でのライブでは、強力なメンバーによるダイナミズムが 加わり、YOSSYもファニーに歌いまくり、HAPPYなサウンドを展開中。バンドでの演奏をそのまま形にすべく、アルバムを製作中。2010年春に発表 予定。

keyboards vocal:Yossy
trombone.synth:icchie
drums:菅沼雄太(EGO-WRAPPIN’中納良恵ソロ、石川道久セッション、MINE等様々なバンドのサポートでも活躍)
guitar:THE K(ex.DRY&HEAVY LIKKLE MAIバンドで活躍)
bass:笠原敏幸(Stumble Bum/Magnolia、UA、CHARA、KENJIJAMMER、TYCOON TOSH等でも活躍の大御所ベーシスト)

2100212_mightytwo●Mighty Two
http://www.myspace.com/mightytwotwo
日本が誇るレゲエ・ミュージシャン/トラック・メーカー/プロデューサー二人、森俊也(Jungle Roots Band)と外池満広(Dry & Heavy、Jungle Roots Band etc)による、NEW ROOTS~DUB IMPROVISATION UNIT。2人でキーボード、ドラムマシーン、ミキサーを自在に操り、即興的に楽曲をクリエイトし、更にリアルタイムでその楽曲をダブワイズするといっ た、実験的でスリリングなステージを展開中。