SCHEDULE

羊文学 LIQUIDROOM 20th ANNIVERSARY

羊文学
OPEN
18:00
START
19:00
ADV
¥6,000(税込・ドリンクチャージ別)
TICKET
e+

プレオーダー:5/8(水) 20:00-5/13(月) 23:59

一般発売:5/26(日)10:00  e+

 

※購入制限:WEB販売のみ、店頭販売なし、スマチケのみ

※枚数制限:1人1回2枚まで

 

INFO

LIQUIDROOM:www.liquidroom.net

2024年7月16日(火) LIQUIDROOM 20th ANNIVERSARYとして、今年も羊文学の単独公演が開催決定。

 

18th、19th ANNIVERSARYに続き、LIQUIDROOM のフロアに羊文学が奏でるオルタナティブ ・ロックの力強いサウンドが広がり響き渡る。

昨年9月、TVアニメ【呪術廻戦】第2期※渋谷事変 エンディング曲である『morethan words』を発表し、これまで以上に多くのリスナーの心を掴みながら、バンドサウンドのアプローチを豊かに拡張していく羊文学。

同曲収録のメジャー3rdアルバム『12hugs (like butterflies』を昨年末リリース。

オルタナティヴとポップの感性を中立し、鋭い部分と柔らかい広がりが双方に作用する、これまでと今の新しいバランスがもたらした、3ピース・バンドとしての揺るがない姿勢を全体に感じられる決定的な一作となった。

先日、横浜アリーナにて開催された 羊文学LIVE 2024 “lll” 公演に足を運んだ。今までで最も大規模な会場ながら、チケットは即完売。公演タイトルの通り、ステージは勿論いつも通り3人の極めてシンプルなセット。ライヴ活動初期を彷彿させるThe XX 『VCR』のSEが流れる中でメンバーが登場し、轟音のIntroから幕が開ける。

冒頭の『Addiction』から直撃する、各パートがそれぞれ強く前に出てタフにずっしりと歪んだバンドサウンド。そして、Gt&Vo 塩塚の圧倒的に解放していく伸びやかなヴォーカルに心が沸点を超え、その後も様々な表情を重ねていくステージに染まるように没入する2時間。 メンバーそれぞれが3人を支えていく姿勢やバランスはより逞しく、ほぐれた空気感により、オーディエンスとの温度は大きな会場でもより近く感じられ、終始温かいムードに包まれた。終盤のMC で、「自分の人生じゃないみたい」と言葉にした塩塚。真摯に歩んできたゆえ生まれたその言葉があまりにも眩しく、気が付けば自身も反射的に涙していた。 日々はきっとロマンチックで、その可能性の光を灯しあい寄り添う様なライヴ空間だった。

今年8/30(金)からスタートする全12都市での全国ツア ーを発表し、更には7月にアジア3ヵ国・4都市を巡るツアーも決定。

多くの希望を生み、オルタナティヴ・ロックの可能性を着実に広げていく羊文学の優しく力強いステージを、LIQUIDROOMのフロアで触れ合いましょう。

 

BOY 奥冨 直人

 

▼羊文学

Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。2020年8月19日にF.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)よりメジャーデビュー。

2022年リリースのアルバム「our hope」が、第15回CDショップ大賞2023 大賞<青>を受賞。2023年12月6日に、TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」EDテーマ「more than words」や、NTTドコモ「iPhone14/青春割」CMソング「永遠のブルー」、MBS/TBSドラマイズム「往生際の意味を知れ!」ED主題歌をつとめた「FOOL」を含む全12曲収録のNew Album『12 hugs (like butterflies)』をリリース。

ライブでは、FUJI ROCK FESTIVAL’23に出演し、日中のGREEN STAGE出演アーティストとしては異例の動員数を記録した。

今年3月に開催された、ソウル、中国大陸、台北、バンコクを周る全7公演のバンドとして初のアジアツアー「羊文学Hitsujibungaku ASIA TOUR 2024」も全公演ソールドアウトで完走し、4月21日開催の、キャリア史上最大規模となる初の横浜アリーナ単独公演「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケットは発売開始後3分で完売するなど、国内外問わず、さらなる飛躍を目指してしなやかに旋風を巻き起こし躍進中。

https://www.hitsujibungaku.info/