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豚の一生をサンプリングした衝撃作『ONE PIG』を引っさげて、ハーバート、驚愕のライヴを披露か？　来日公演決定！

　世間の度肝を抜くコンセプトと卓越した音楽性を両立させた作品でシーンの注目を集め続ける偉才、マシュー・ハーバート。“ONE”シリーズの完結編『ONE PIG』を引っさげての来日公演が決定！
　1人の人間としてのハーバート自身をテーマにした『ONE ONE』、クラブでの一晩をテーマにした『ONE CLUB』、そしてこの“ONE”3部作の完結編にして最新作『ONE PIG』のテーマはずばり豚の一生。豚が生まれ、養豚場で飼育され、調理されて食されるまでに生まれた音をサンプリングする、まさに豚の一生によって構築 された作品だ。過去の、グローバル企業の商品の破壊音で構築されたレディオ・ボーイ名義での作品などを彷彿とさせる、まさにハーバートの真骨頂と も言える衝撃的なコンセプトを持った作品だ。また同時期には、ダニ・シシリアーノ嬢をヴォーカルにフィーチャーし、ビッグ・バンド以前の彼のディー プ・ハウス路線の最高傑作とも言える2001年のクラシック『BODILY FUNCTIONS』もデラックス・エディションにて再発が決定している。
　レディオ・ボーイやビッグ・バンドなど、これまでもたびたび来日公演でそのライヴが大きな話題となったハーバートが、2011年、どのようなサ ウンドをリキッドルーム恵比寿にて奏でるのか、乞うご期待！

■『ONE PIG』コンセプト
『ONE ONE』『ONE CLUB』に続く「ONE」シリーズ３部作の完結編『ONE PIG』。
一匹の豚の誕生から、死、調理されて食されるまでの一生涯をサンプリングした2011年最大の衝撃的問題作！！

マシュー・ハーバートのコメント：「このアルバムは、ある豚が一生で発する音を使って作られる。その豚の誕生の瞬間、生きている間、死を迎える瞬間、そしてシェフに渡りご馳走が用意される間、その全てが録音される。そして音楽となる。」

■プロフィール
1972年、BBCの録音技師だった父親のもとに生まれる。幼児期からピアノとヴァイオリンを学ぶ。エクセター大学で演劇を専攻したのち、1995年にWishmountain名義で音楽活動をスタートさせる。以降、ハーバート(Herbert)、ドクター・ロキット、レディオボーイ、本名のマシュー・ハーバートなど様々な名義を使い分け、次々に作品を発表。彼の作品はミニマル・ハウスからミュジーク・コンクレート、社会・政治色の強いプロテスト・ポップに至るまでジャンル、内容を越え多岐に亘っている。また、プロデューサーとしても、ビョーク、REM、ジョン・ケール、ヨーコ・オノ、セルジュ・ゲーンズブール等のアーティストのプロデュースおよびリミックスを手掛けている。
2010年、本名であるマシュー・ハーバート名義で「ONE」シリーズの第一弾で、自分という一人の人間で全てを作る作品『ONE ONE』を発表。同年秋、第二弾としてあるクラブでの一晩にスポットを当てた『ONE CLUB』をリリース。そして、2011年夏、ある一匹の豚の一生涯を追った「ONE」シリーズの最終章『ONE PIG』をリリースが決まっている。

■リリース情報

artist：Matthew Herbert（マシュー・ハーバート）
title：One Pig（ワン・ピッグ）
label：ACCIDENTAL / HOSTESS
cat no.：HSE-30273
発売日： 2011/8/24 日本先行発売予定
定価：2,490円（税込）
※日本流通盤はボーナストラック、ライナーノーツ、歌詞対訳付を予定。

artist：Herbert（ハーバート）
title：Bodily Functions (Special Edition)（ボディリー・ファンクションズ(スペシャル・エディション））
label：ACCIDENTAL / HOSTESS
cat no.：HSE-30274
format：CD2枚組
発売日： 2011/8/24
定価：2,490円（税込）
※日本流通盤はライナーノーツ、歌詞対訳付を予定。

Herbertのスペシャルウェブサイトはこちら→www.hostess.co.jp/matthewherbert