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TYONDAI BRAXTON

TYONDAI BRAXTON
START
20:00
ADV
¥5,400(税込・ドリンクチャージ別)
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TYONDAI BRAXTON
with UKAWA NAOHIRO + DOMMUNE VIDEO SYNDICATE = REALROCKDESIGN + HEART BOMB new!!
Materials by TAKASHI ITO new!!
SPECIAL GUEST:EYヨ(DJ SET)

TICKET
チケットぴあ [262-706]  ローソンチケット [78249]  e+ 

BEATINK WEB SHOP”beatkart”、tixee、clubberia、HMV Record shop、DISK UNION(新宿本館/新宿CMS/渋谷CMS/下北沢CMS/渋谷中古センター/池袋/吉祥寺/お茶の水駅前店)、TOWER RECORD新宿店、TECHNIQUE、4/24(金) ON SALE
※※4/10(金)正午より、BEATINK WEB SHOP”beatkart”<http://shop.beatink.com/>にて先行販売
※※※4/13(月)〜16(木)e+プレオーダー
※※※※4/18(土)〜22(水)チケットぴあプレリザーブ

INFO

BEATINK 03-5768-1277 http://www.beatink.com

7.2_main_visual

単独ツアーにMr. DOMMUNE 宇川直宏が参戦決定!
狂気の映像世界でタイヨンダイのステージを演出!
一夜限りで実現する予想不可能の異次元空間は超必見!

予想を遥かに超えた冒険的内容から、各方面で話題沸騰中の最新アルバム『HIVE1』をひっさげた待望の単独ツアーが、いよいよ3週間後に迫ったタイヨンダイ・ブラクストン。今回は、リキッドルームで行われる東京公演に、グラフィックデザイナー、映像作家、VJ、文筆家、大学教授、ファッションブランドディレクター、クラブオーナー、そして現代美術家など、多方面で活躍するDOMMUNE主宰の宇川直宏の出演が決定。しかも、気が狂うようなコマ撮りリフレインなどに代表される狂気の映像世界で、世界的な評価を得る実験映像の巨匠伊藤高志の作品群を、タイヨンダイの奏でる超刺激的なサウンドに合わせて生VJミックスを行うという超画期的な内容となる予定。さらにさらに、照明演出にはレーザーの使い手YAMACHANGを迎え、想像を絶する映像世界と空間芸術、モジュラーシンセを駆使するタイヨンダイのミニマル音楽との危険極まりない融合は超必見!EYヨによるパフォーマンスから始まる一夜限りの異次元空間が東京に出現!

【EYヨのDJセットでの出演が追加決定!(5/13/2015)】
▼EYヨ(DJ set)
コンテンポラリーアーティスト。ロックグループフォーマットのBOREDOMSをオーガナイズ。現在10人程のドラマーやギターによる編成になっている。ボアドラムのプロジェクトを’07にNYで77台のドラムセットによりスタート、以後毎年、複数のドラムセットによるサウンドインスタレー ションを各国で行う。アート関係のコラボレーションやエキシビジョン、刊行も各国で行なっており、 ジャケット制作多数。90年中期よりDJをスタート。MIX-CDをDJ光光光の名儀でリリースしている。現在までに6枚のMIX -CDとLIFT BOYS名儀で2枚のCD、5枚のアナログリリース。

【最新アルバム『HIVE1』の全曲試聴が発売を前にスタート!(5/8/2015)】
最新アルバム『HIVE1』の全曲試聴が5月13日(水曜日)の発売を前にスタート!最新インタビューも合わせてチェックです!!

今や現代音楽家として世界中から絶大なる評価を獲得したタイヨンダイ・ブラクストンが新作と共に来日!

ポスト・ロックの最重要バンド、バトルスの元メンバーであり、今最も注目すべき実験音楽家、タイヨンダイ・ブラクストンの来日公演が決定した。バトルス時代には大ヒット・アルバム『Mirrored』(2007)を世に送り出し、またソロ・アーティストとしての評価を決定付けた壮大なソロ作品『セントラル・マーケット』をリリース。ビョークも大絶賛した、その卓越したオーケストレーション、作曲技巧は、彼の真の才能を証明し、現代音楽の歴史にその名を刻む大傑作アルバムとして、ここ日本でも、その年のCDショップ大賞ノミネートや、SNOOZER誌の年間ベストアルバム第2位を獲得するなど称賛され、アルバムは異例の大ヒットを記録した。現代音楽の巨匠、フィリップ・グラスとのコラボーレション・ライブなどを経て、2015年、遂に待望の最新アルバム『HIVE1』がリリースされる。モジュラーシンセを用いた独自のエレクトロニクス・サウンドとプリミティブなパーカッションを融合させた生々しくもイマジネーティブなこの問題作を携え、待ちに待った単独ツアーで来日を果たす。今最も注目すべき実験音楽家としての評価を証明する、ジャンルを超越した唯一無二のクリエイティビティがライブで炸裂!見逃せない!

タイヨンダイ・ブラクストン6年振り待望のニュー・アルバム『HIVE1』は、〈Nonesuch Records/Beat Records〉より5月13日(水)にボーナストラック追加収録でリリースされる。なおiTunesで、アルバムを予約すると、公開された「Scout1」がいちはやくダウンロードできる。

【大阪公演】
2015.7.1 wednesday
CONPASS
open/start 19:00/20:00
adv.(now on sale)* 5,400yen[tax in. / +1drink order]
*BEATINK、チケットぴあ[Pコード 264-322]、LAWSON[Lコード 58325]、e+、他にて
info CONPASS 06-6243-1666


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『HIVE1』-TYONDAI BRAXTON(『ハイヴ1』-タイヨンダイ・ブラクストン)
[NONESUCH RECORDS / BEAT RECORDS]発売中!
国内盤CD BRC-469 2,000円(税抜)*国内盤特典としてボーナストラック追加収録。
▼ご予約は下記にて。
⇒beatkart ⇒Amazon ⇒TOWER RECORDS ⇒HMV ⇒iTunes

★各界著名人からも『HIVE1』への絶賛コメントが到着!

ウネウネ、ニュルニュル、ビキッビキッ…サウンドの内襞から転覆する電子音、饒舌に語り始める環境音…モジュラーシンセと多種多様な打楽器による談話のような音の戯れは、相撲のぶつかり稽古にも似た重力の押し引きや、山の天気を彷彿とする激しい表情の変化を映し出す!!!!!!!!! この作品は、ミニマルミュージックの脱構築であり、タイヨンダイ・ブラクストンという風変わりな惑星の辺境に鳴り響くミュージックコンクレートなのである!!!!!!!!! 世の電子音楽クラスタ失禁のハード・エクスペリメンタル・マスターピース!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ー 宇川直宏(DOMMUNE/2015アルスエレクトロニカ・サウンドアート部門審査委員)

打楽器とアナログシンセによる複雑に組み合わされたリズムとノイズ、音が物質化したような異様な音像、凝縮しては膨張する空間。最近なにかキテるなという兆しはあったけれど、ここまでキテしまうとは思っていなかった。
ー 畠中実(ICC主任学芸員)

ミュジーク・コレンクレートの孫であるとともにテクノの子息、意想外の音の運動をカラフルに仕立てたタイヨンダイ・ブラクストンは紙の上のスコアにとどまらない音楽を書くことのできる、すばらしくユーモラスでおそろしくダンサブルな身体をもった音楽家だ。プレイ・イット・ツイスト&ラウド!
ー 松村正人

テクノロジーによる過剰なサウンド編集が蔓延る現代、実験音楽の特異性は消えつつある…だが、本作の笑えるほど跳ね回る音塊や、夢ノ世界に居るような音響を聴くと、人間の想像力によって『音を実験する価値』は不滅である事に気付く 
ー 佐々木渉(クリプトン・フューチャー・メディア)

以前どこかで耳にした『音楽は消耗品』って言葉に、何年間もびっくりしたままだった私個人の気持ちを、回復させてもらえたような。自由だし、消耗されない気がする。
ーkyoka(Raster-Noton)

タイヨンダイのきまぐれと技術が溶けて混在するスピリチュアルではないアカデミック宇宙音楽。聴くほどに謎を呼び、何度でも聴ける強度を持つこの作品は聴く人をループに彷徨わせる。この謎を解き明かす為にはまだまだ時間がかかりそうで嬉しいです。
ー日野浩志郎(goat)

”驚きに満ちた音”、シンプルにそれそのものが”感動”へと帰結する。素晴らしき音楽の力を純粋に感じさせてくれる作品だ。電子音の鋭利な瞬き、アフロ・パーカッションの幻惑、現代音楽の冒険、そしてポップスの躍動感。ネタや文脈といったものに左右されない、光り輝く音楽の喜悦。2015年の最新型音楽は、こうでなくちゃ。
ー河村祐介(OTOTOY)

★TYONDAI BRAXTON『HIVE1』のレビューを公開!
“奇才が描く音の新境地” text by 木村真理 ⇒⇒⇒ コチラから。