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07
2008

LOS HERMANOS/Larry Heard
LIQUIDROOM 4th ANNIVERSARY

=デトロイト、そしてシカゴの黒きグルーヴの秘密を体感せよ!=

LOS HERMANOS──いまやURを、そしてデトロイトを代表するテクノ・ユニットと言っても過言ではないだろう。テクノ・クラシック“Knights Of The Jaguar”からはじまったこのユニットは、いまやマッド・マイクとならぶURの屋台骨となったGERALD MITCHELLによって牽引されている。ゴスペルやファンク、ジャズといったブラック・ミュージックと情熱的なラテン・パーカッションが融合したエネルギッシュなテクノ・トラックは他の追随を許さない唯一無二のサウンドだ。そして彼らの魅力は作品だけではない。テクノには珍しく鉄壁のミュージシャン・シップで貫かれたライヴ・バンドとしての姿だ。すでに05年の恵比寿〈LIQUIDROOM〉の初来日や〈ageHa〉でのライヴなどで、ここ日本でもその感動的なライヴを体験した人も少なくないだろう。そして、そんな彼らが、05年の初来日以来、約3年振りとなる恵比寿〈LIQUIDROOM〉の4周年記念パーティにて、再びこの地に帰ってくる。
しかも、今回は彼らのライヴだけで驚いてはいけない。デトロイトと並び現在のダンス・ミュージック史上において忘れてはならない伝説的な都市=シカゴからもうひとりのレジェンドがDJとしてプレイする。その男とはLARRY HEARD──ヴォーカリストのROBERT OWENSらとともにMr.FINGERSとしてシカゴ・ハウスを単純なDJミュージックから、より音楽的なものへと進化させた張本人だ。
ともかく、シカゴ、デトロイトというエレクトロニック・ダンス・ミュージック史上を語る上で最も重要な2大都市から、その代表的なアーティストがプレイするというまたとないチャンス。あなたは見逃せますか?

=LIQUIDROOMでロス疑惑再燃!=

あれは夢か幻か……05年恵比寿LIQUIDROOMで体験した生の“JAGUR”たるや壮絶の極みであった。感動した僕は、何度も「ジェラルド! ジェラルド!」とそのキーボーディストの名前を泣きながら叫んでいたのだ……それだけが僕のなかに確かな記憶として残っている。あれから3年。あとあとになって果たしてあれが現実だったのか、それとも幻だったのかそれすらも疑わしい、それほどまでに浮き離れした感動的なものだった。それは僕の胸のなかに“ロス疑惑”として深く胸に刻まれている。あれから3年、再び同じ場所でその疑惑は再燃しようとしている……。

■LOS HERMANOS
スペイン語でロス・ヘルマノスとは、"ブラザー"を意味する。この言葉の裏には、異なる文化、環境、技術、そしてスピリットを持つ人間が音楽のために協力するという意味が含まれている。ロス・ヘルマノスはジェラルド・ミッチェルとDJロランドによりスタートされた。1998年にURからリリースされた "Jaguar"はラティーノとブラックのハウス・ミュージック・コミュニティ、さらに世界のテクノ・ハウス・シーンを揺るがした。この成功は黒人音楽とラテン音楽の要素を融合したエレクトロニック・ミュージックの必要性を示した。その後、URのレーベル・オーナーであるマッド・マイクと共にレーベル構想を立ち上げ、4年間のテスト期間を経て、ロス・ヘルマノスは2004年にURの意思を継承したレーベル、そしてプロジェクトとして始動し、同年にサブマージがモータウンと同じストリートに拠点を移したと同時に、"Birth Of 3000"(LH-001)をリリース。
2004年には早くもファーストアルバム「On Another Level」をリリース、世界中で大反響を受け、日本でもリミックス誌の04年度アルバム部門第一位を獲得するなど、メディア、ミュージックリスナー、DJから絶賛された。05年には、ギャラクシー2ギャラクシーと共にサブマージツアーで来日し、卓越した演奏でリキッドルームを感動の渦に包んだ。そのライブは今や伝説となっている。
ロス・ヘルマノスはその推進力であるプロデューサー、ジェラルド・ミッチェルを中心に構成されており、創設メンバーであったDJロランドのURからの脱退、DJS2ことサンティアゴ・サラザーの加入そして脱退を経て、現在はキーボードのジェラルド、ドラムにはギャラクシー2ギャラクシーでもドラムを担当しているラファエル・メリーウェザース、そしてDJマーク・フラッシュの3名で構築されている。
07年12月にリリースされたセカンドアルバム「Traditions and Concepts」では「On Another Level」からのラティーノなムードを引き継ぎつつも、ジェラルドのルーツでもあるソウル、ゴスペルミュージック等のブラックミュージックからの流れも加わり、驚異的な仕上がりを見せている。
http://www.myspace.com/loshermanosdetroit

■Larry Heard a.k.a Mr.Fingers (Alleviated Records/Track Mode)
シカゴハウス/ディープハウスの先駆者としての最重要人物、Mr.FingersことLarry Heard。その繊細かつハイブリットなプロダクションによって、ハウスミュージックを音楽的だけでなく、よりスピリチュアルなものへと拡大した。Mr.Fingers 名義での、ファーストアルバムにしてシカゴハウス最高峰アルバム『Amnesia』、Fingers INC.(Larry Heard、Robert Owens、Ron Wilson) 名義での伝説的名曲"Can You Feel It"を収録するアルバム『Another Side』は、Larryの代表的な作品としてしられる。そしてMr.Fingers 名義でのセカンドアルバム『Introduction』は、当時最もクロスオーヴァーされた作品としてビルボードトップR&Bアルバム(1992年)となる。またThe It名義としての隠れた美しい名作、『On Top Of The World』も忘れられない。現在シカゴからメンフィスに活動の場を移したLarryだが、ほぼ毎年アルバムをコンスタントにリリース。2002年にはアルバム『Love's Arrival』、2003年にはアルバム『Where Life Begins』を発表し、多くのDJやリスナー達に大絶賛された。
またLarryのレーベル、Alleviated Recordsも活発に動いており、最近ではMr.Whiteによる『You Rock Me』がいい感じにヒットしている。
DJとしても、北米、ヨーロッパをツアーしたり、LarryのDJコンセプトのひとつでもあるMr.Fingers Music Mixやwww.deephousepage.comでもみられるように、Deep Houseを基本にしつつも、かなり心地よいLarry節をきかせてくれるのである。

http://www.myspace.com/larryheardakamrfingers
http://home.bellsouth.net/p/PWP-alleviated
OPEN / START 21:00 / -
ADV / DOOR ¥4,500(税込) / -
LINEUP Live: LOS HERMANOS
Dj(Long Set): Larry Heard a.k.a Mr.Fingers(Alleviated Records/Track Mode)
TICKET チケットぴあ [292-116] ローソンチケット [76536] e+ LIQUIDROOM DISK UNION SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP,DISK UNION SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP,TECHNIQUE,5/31 ON SALE
※20歳未満の方のご入場はお断り致します。ご入場の際、IDチェックがございます。顔写真付きの身分証明書をご持参ください。
INFO LIQUIDROOM 03(5464)0800
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