SCHEDULE

2F

LIQUIDROOM 9TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT

LIQUIDROOM 9TH ANNIVERSARY WITH AUDIO SCIENCE LABORATORY PRESENTS YANN TOMITA CONCERT
START
18:00(第1部)・22:30 / 23:00(第2部)
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前売券:第1部第2部 通し券→7,000円 / 第1部 単券→5,000円 / 第2部 単券→3,000円[全て税込・1ドリンク代(500円)別途]
DOOR
当日券:第1部 単券→6,000円(16:00より販売) / 第2部 単券→4,000円(22:30より販売)[共に税込・1ドリンク代(500円)別途]
LINE UP

出演:井澤聡朗、イリシット・ツボイ、M.C. BOO、大野由美子、金尾修治、COMPUMA、椎名謙介、ジェリー鵜飼、シンコ(SDP)、スージー・キム、高木完、DUB MASTER X、DJ QUIETSTORM、DOOPEES、常磐響、HIPHOP最高会議 – 千葉、永井秀二、日本男児クルー、山口洋佑、ロボ宙
参加:windbell 富田、松浦彩、グレート・ザ・歌舞伎町、仲田舞衣

TICKET
チケットぴあ [第1部第2部 通し券→780-628 / 第1部、第2部 単券→206-115]  ローソンチケット [第1部第2部 通し券→76177 / 第1部、第2部 単券→76176]  e+  LIQUIDROOM 

オトノマド、BEAMS RECORDS、DISK UNION(新宿本館/新宿クラブミュージックショップ/渋谷クラブミュージックショップ/池袋店/お茶の水駅前店/下北沢店/吉祥寺店/横浜西口店/柏店/立川店)、JAZZY SPORT MUSIC SHOP TOKYO、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、LOS APSON?、TECHNIQUE、TOWER RECORDS SHIBUYA(1F)、windbell 8/4 ON SALE
※windbellにて先行予約販売あり(7月13日(土曜日)午前0時~7月21日(日曜日))。詳細はwindbellブログにて。←終了致しました。

INFO

LIQUIDROOM 03(5464)0800

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本公演の開催を記念したTシャツが完成致しました!(9/10/2013)

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ホワイトとヘザーグレーのボディにブルーの刷り色を展開。当日会場での限定販売となります。お楽しみに!

サイズ:S/M/L/XL/XXL
ボディ:United Athle
デザイン:山口洋佑
販売価格:3,000円(税込)

NHK BS プレミアムにてヤン富田の音楽の世界「音楽による意識の拡大を求めて」の放送が決定!(9/3/2013)

NHK BS プレミアム 
ヤン富田の音楽の世界『音楽による意識の拡大を求めて』
9月10日(火曜日)23:45〜25:14

この特別番組を通してヤン富田氏が主催する音楽研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボラトリーのテーマである「音楽による意識の拡大」の一部に触れていただきまして、世代を超えてひとりでも多くの人たちに本コンサートにてその音楽を実際に体験していただきたいと思います。

本コンサートへのコメントをいただきました。(8/9/2013)

▶次々と新しい世界を体感させ続けてくださるヤンさん。次はどんなだろうとワクワク想像していたけど油断していた…。まさかオールナイトとは!!! ヤンさんに恐怖すら覚えてしまったので、震えながら楽しみにしています。(伊藤りおり)

▶ヤン富田さんは、人間の可聴領域を超越した空気振動をリスナーに意識させる、希有な音楽家だ!聞こえる音、感じる音、見える音、触れる音、匂う音、食べる音…。コウモリが反響定位で森羅万象を捉えているように、ヤン富田さんの演奏はアリストテレスでも定義できない、高次な音声知覚を解放させる為のイニシエーションなのである!!!!!!!!!(宇川直宏 / DOMMUNE)

▶音楽家であり、プロデューサーであり、演奏者であり・・・でも僕の中でのヤンさんは仙人です。音楽や音響の全てを悟りきった電子仙人。そんなリビングレジェンドなLIVEを目の当たりにできるなんて、僕たちはなんて幸せなんでしょう。(大根仁)

——-
 ぼくは去年の9月22日のことを、今日まで忘れたことはない。そして、これから先も決して忘れないだろう。
 その夜、リキッドルームの恵比寿移転8年を記念して開催されたヤン富田コンサートは18時開演だった。長くなっても3時間くらいだろうと予想して、ぼくは友人に頼まれた同日夜のトークイベント出演を引き受けてしまった。下北沢で21時30分から。ところが蓋を開けてみたら用意されたプログラムは、ぼくの生半可な想像を遥かに超えて濃密だった。20時30分頃に、いとうせいこうと髙木完をボーカルに迎え「フォーエバー・ヤン」を演奏して休憩となった。
 休憩だって? 2時間半のこの素晴らしい体験の後に、さらなる未知の世界が続くということ? ああ、とんでもない失敗をしたようだ。激しく落ち込みながら、ぼくは休憩時間中にリキッドルームを出て、タクシーを拾い下北沢に向かった。最近のヤンさんの活動を追いかけている人なら同じことを思うはずだが、ヤンさんのコンサートは「体験」である。ヤン富田船長が操る宇宙船に乗り、時空を超えた新しい感覚を皆で共有するのだ。それなのに…。”偶然” を自らの作品にとって重要な要素と考える人に、どうしてぼくはつまらない “予想” なんて立ててしまったのだろう。何があっても途中で降りない覚悟で臨むのが当り前じゃないか。タクシーの中で、いくら悔やんでも悔やみきれなかった。
 あれから9ケ月が過ぎ、再びリキッドルームでヤン富田コンサートがある。今度こそ、それが二部構成になろうが、6時間になろうが8時間になろうが、一切の予見を持たずに身を委ねるつもりだ。そうしなければ「後悔」がまたひとつ増えてしまうから。(岡本 仁)

※昨年の模様はコチラをご参照ください。

リキッドルームは2013年7月で恵比寿移転後9年目に突入致します。その9周年を記念して、昨年に引き続きヤン富田氏を迎え氏の主催する音楽研究機関であるオーディオ・サイエンス・ラボラトリーとの共同主催にてコンサートを開催致します。今回は夕方から翌朝4時半(JR始発)迄、リキッドルーム館内にてお楽しみいただける展開となります。具体的な構成は下記の通りです。

【第1部[1階]】
開場 17:00 The Sound Of Audio Science Laboratory
開演 18:00
終演 20:50
~インターミッション~[2階]~
 ヤン富田関連音源によるDJタイム:常磐響、COMPUMA
【第2部[1階]】 *第2部以降は20歳未満入場不可。IDチェックあり。
開場 22:30 A.S.L.’s Sticker Movie / Performed by 日本男児クルー
開演 23:00
終演 26:00
~レセプション/打ち上げ~[2階]~
 ヤン富田関連音源によるDJタイム:高木完、DUB MASTER X、DR.YANN
閉館 28:30

※第1部のみ数に限りがありますがイス席をご用意いたしました。
※第1部と第2部のセットチェンジ中は2階のラウンジ=LIQUID LOFTとカフェ&ダイナー=Time Out Cafe & DinerにてCOMPUMA、常磐響によるヤン富田関連音源のDJタイムがあります。
※第2部終演後はレセプション(打ち上げ)となります。高木完、DUB MASTER X、DR.YANNによるヤン富田関連音源のDJタイムと出演者/参加者との歓談にて始発迄のひとときをごゆっくりお楽しみください。
なお、前売券は通し券の他に第1部、第2部の単券もそれぞれご用意いたしております。

ご注意:
・当日のご入場順は前売券をお持ちの方から整理番号順にご入場いただきます。
・イス席(第1部のみ)には限りがございます。
・整理番号は先行予約ご購入者→一般販売ご購入者の順(共に通し券ご購入者が先)となります。
・第2部は深夜公演となりますので、20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。身分証確認/IDチェックは第2部ご入場時に実施いたします。手荷物をロッカーやクロークへお預けの際は身分証はご携帯いただきますようお願いいたします。
・第1部と第2部の間及び第2部終演後は2階のラウンジ=LIQUID LOFTとカフェ&ダイナー=Time Out Cafe & Dinerにてご休憩/ご歓談いただけます(飲食メニューの販売もごさいます)。なお、第2部終演後はレセプション(打ち上げ)となります。出演者/参加者との歓談にて始発迄のひとときをごゆっくりお楽しみください。

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▼ヤン富田
最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボを主宰する。近年では、日本科学未来館/1F シンボルゾーン ( お台場)、原美術館/ 中庭 ( 品川)、潟博物館/ 展望ホール ( 新潟) 等、特別な空間に於いて「ヤン富田コンサート」が開催された。近作に作品集「YANN TOMITA A.S.L. SPACE AGENCY」( 写真集、エッセイ、ライブ・ドキュメンタリーCDx2 からなる書籍と、宇宙服のパジャマ、T- シャツ、キャップ、トランク・ケースのセット、TOKYO CULTUART by BEAMS 刊) がある。
http://asl-report.blogspot.jp/