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LIQUIDROOM アニバーサリー公演にサカナクションの出演が決定！

今年4月から、約2年ぶりのアリーナツアーをスタートさせ、完全復活を告げたサカナクション。

パンデミックや、山口一郎の体調不良など、多くの逆境からの帰還となり、ファンのみならず、ニュースとしても話題になった。

これまでリキッドルームでは、山口一郎がオーガナイズする複合カルチャーイベント「NF」を幾度も開催し、この場所をタイトルに冠した楽曲「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」は彼らの代表曲のひとつとも言える「新宝島」のカップリングとして収録された。さらに、『liquidroom presents NEW YEAR PARTY 2024』では、山口と江島啓一が出演。そして、今年5月にはTime Out Cafe15周年を祝うDJイベントにも江島啓一が出演したことも記憶に新しい。しかし、縁の深い両者でありながら、これまでサカナクションとしての出演はイベントのみだった。そんなサカナクションが、ツアー終了直後の7月、リキッドルームのオープン20周年を記念する公演で初のワンマンライブを敢行する。アリーナツアーの後、ライブハウスで打ち上げ的な公演を行うことは、バンドにはよくあること。しかし、サカナクションの場合はどうだろうか。ツアーの後にも関わらず、リキッドルームでしか考えられない、セットを披露する可能性が考えられる。

とにかくバンド史上、屈指のレアなライブになること必至だ！

▼サカナクション

2007年にメジャーデビュー。

文学性の高い歌詞と郷愁感あふれるフォーキーなメロディ、
バンドのフォーマットからクラブミュージックのアプローチをこなすなど独自のスタイルを持つロックバンド。
様々な受容性を持つ楽曲はリリースするたびに高く評価される。

2021年11月に行ったオンラインライブでは、2日間で5万人の視聴者を集めた。2024年4月から、およそ2年ぶりとなる15万人規模の全国アリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」を開催。

大型野外フェスにはヘッドライナーで登場する他に、イベントとのコラボレーションを行うなど、現在の音楽シーンを牽引する存在として活躍している。

「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえるその姿勢は常に注目を集め、
各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら、
音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント”NF”をLIQUIDROOMにて2015年にスタートさせている。