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AT GRAND GALLERY

『AT GRAND GALLERY』

堀江博久

[label: BounDEE by SSNW/2013]

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43歳、鍵盤ソロ始めました。

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text by 多屋 澄礼

高橋幸宏やコーネリアスなど今まで参加したバンドを羅列するだけでも感嘆のため息がでてしまう。しかし、彼自身の事を何か知っているのか?と聞かれたら90年代からアップデートされてない事に気付かされた。43歳になった
彼が自信の名前で初めてリリースする作品が面白くない訳が無い。
ヴォーカルなどを入れず、インストという形式を選択した所にキーボディストである堀江博久の潔さを感じる。
アルバムの中でもとりわけ爽やかな#3 THE BOYS OF CLOWNは力の抜けたサウンドで、今回のタイトルにもなったGrand
Galleryの代々木公園のそばという東京の中心地にありながらもリラックスできる空間にも共通する魅力を持っている。
技術的なプレイヤーというよりもクリエイティブさを発揮するプレイヤー性が持ち味として生かされたメロディーメーカーとしての一面を私たちは改めて知る事になる。今までの活動でThe
Trafficのスティーブ・ウィンウッドを引き合いに出されているが、このアーバンな魅力に満ちたサウンドを聴いたなら、和製デヴィット・バーンと呼ばずにはいられなくなる。

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