9/25~10/3と11月後半にTime Out Cafe& Dinner/Galleryにて2度の展示を行う前田真治のインタヴューを公開!
今年のはじめ、解体前のフランス大使館旧庁舎をそのものを展示場として展開された、アート・エキシヴィジョン“DANDANS at No Mans Land”。20代~30代の若き才能を集めたアーティスト集団“団・DANS”による主宰で行われ、大きな話題を集めた。フランス大使館旧庁舎の展示を含めて、“団・DANS”のさまざまなエキシヴィジョンに出展しているアーティスト、前田真治が9月25日~10月3日の間と11月後半に2度の展示を、LIQUIDROOM2F、Time Out Cafe& Dinner/Galleryで行う。まずは第1回となる9月25日~10月3日の、そのテーマとは、なんと“没”。そう、世に出ることのない没作品をあえて出すのだという……そして次なる11月後半の展示には、自身で金属の固まりから、いちから制作したという実物大のカウンタックが登場する(写真は制作中のもの、前田自身によればこちらが“本気”の展示)。Time Out Cafe& Dinner/Galleryに、あのスーパーカーの代名詞として名高いスポーツカーの、実物大の作品が……それだけでも強烈なインパクトだ。
神戸の山奥にて制作をしているという、前田真治の、その正体を探るべくメールにて質問を試みた。